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Linuxエンジニアを目指す初心者におすすめの入門本

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初心者が読むべき入門本

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プログラミングができれば意外と簡単?

プログラミングができる人でも、Linuxとなると敬遠してしまいがちです。しかし同じプログラミングですから、C言語などを使うことができれば、参入のハードルはそれほど高くありません。それでいてやろうとする人はなかなかいないため、Linuxが扱えるというだけでプログラマとして優位に立つことができる場合もあります。プログラミングの概念さえ掴んでしまえば、言語が変わろうがプラットフォームが変わろうが、基本は同じことです。
ただLinuxの場合、普段からあまり馴染みのないものであるがゆえに、取り組む前から苦手意識を持ってしまってやろうとしない人が多いのです。そんなときはまずは簡単な入門書を読んでみるといいでしょう。

入門書で勉強を

既に他のプログラミングがある程度できる人が、特にLinuxのプログラミングを新しく学ぼうと思ったら、「ふつうの Linux プログラミング」がおすすめです。基本的にプログラマであればC言語を知らないことはまずないでしょう。この本ではそれをLinuxにおいてどのように応用していくかが一から説明されています。
お馴染みの「Hello,World!」から始まり、細かい章立てで一章ずつ少しづつ学びながら、サーバーの作成までできるようになります。コンパクトに必要なことがまとまっており、入門書としておすすめです。とはいえ、あまりいないとはおもいますが、まったくプログラミングが出来ない状態から読むのにはあまり適さないです。これからプログラミングを始めるという人は、プログラミングというもの自体へのもっと簡単な入門書から入った方が、結果的に早くマスターできるでしょう。

「ふつうの Linux プログラミング」

「ふつうの Linux プログラミング」について特に優れている点は、エラー処理まできちんとサンプルコードに含まれていることです。通常、この手の入門書ですと、サンプルコードはとにかく分かりやすくをモットーに、エラー処理などを省いて記載されることが多いのですが、これではそのまま実用に活かすことができません。
実際にプログラミングを組む段階になって、どこにどういったエラー処理を入れたら良いかで悩んでしまうのです。このエラー処理の方法が、経験によって培われるもので技術者の力の大きな差になっていると言っても過言ではないでしょう。他言語でプログラミングをした経験がある人なら、この素晴らしさが分かると思います。

ふつうのLinuxプログラミング

ふつうのLinuxプログラミング

エラー処理まで記載されているため、センスや経験にたよることなく実用的なプログラムを組めます。